製品を「売る」のではなく、売れる製品を「作る」マインド

本コンテンツは、マーケティングnoteとして【マーケットイン】をベースに
売れる製品を作るマインドや方法を執筆しています 🙂

トレンドの流れが速い現代でも通用する
ビジネスやマーケティング戦略の
基本の「き」となる内容になっております。

本記事のターゲットは以下の通りです。

・製品やサービスの企画
・新たなビジネスをスタートさせる
・将来的に成功するビジネスを始めたい
・制作前の段階から「成功法則」を手に入れたい全ての方

該当する人は絶対に読んでください!

売れる商品と売れない商品の大半は
実は製品やサービスの
制作前に決まることをご存知でしょうか

このコンテンツでは
売れる商品に焦点をあてて
知っているだけで
成功確率がグンとあがる
マインドと戦略をまとめました。

↓ 下記より、本記事をお楽しみください  ↓

売れている製品やサービスには理由がある

物事には必ず原因理由
付いてきますが
「売れている商品」
「売れていない商品」
にも理由があることを
考えたことがありますでしょうか?

知見が深い方や
ビジネス経験者は
「需要(ニーズ)」
満たしているかでしょ?
と思う方もいらっしゃるでしょう。
まさに大正解です。

ですが、ここでは
もう一つの理由
紹介していきたいと思います

それはこれまでのnote内でも
僕が何度も述べてきた
【市場(マーケット)】
あるかどうかです。

これは意外と「基本中の基本」過ぎて
盲点だったという方も
いるかと思います。

まさにこの盲点である事が
【売れる・売れない】
製品やサービスを
生み出している原因になります。

そしてこれは、
【市場(マーケット)】
意識していも
判断基準を見失って
失敗を生み出してします
パターンもあります。

わかっていても
難しいんですよね…

ということで、
本noteではこの課題の
対応や対処を考えながら
解決していきたいと思います

【マーケットイン】のマインドが重要

【マーケットイン】=顧客の意見・ニーズを汲みとって製品開発を行うこと

出典:プロダクトアウト・マーケットインとは?誤用されがちな両者を解説
/マーケターのよりどころ「fereet」

2022年11月現在のGoogle検索
最上位の【マーケットイン】
解説を上記にて参照してみました。

簡単に説明すると
まさに名前の通りで、
【マーケット(市場)】
把握・確認・分析してから
【イン(参入)】する
ということです。

これはよく考えると
当然のことで
製品やサービスを売るには
売れる市場を選ばなければいけません。

「売れる市場の判断ポイント」を
以下にまとめました。

売れる市場の判断ポイント
・確かに顧客が存在する
・ユーザーに解決したい課題がある
・社会やトレンドに悪影響されていない
・開発しても利益や売り上げが見込める
・これらの項目を数値で見れる

この中でも特に、
「売れる市場の判断ポイント」の
最後の項目が一番重要です。

マーケティング戦略において
基本的には「数値で測れないものは信じない」
という意識をもっておくことが大切です。

もちろん、時には
「数値で測れない」項目や分野
出会うでしょう。
(ユーザーの気持ちや体験など)

しかし、市場(マーケット)
分析するという点においては
「数値以外を信じない」ことが
大事になってきます。

なぜなら、人の判断基準は
自分の体験思想
大きく左右されてしまうからです。

これは「人間」のある種
生存本能として
そうなっているので
意識していても
なかなか難しい訳です。

「こうであってほしい」
「こうであるだろう」
「この方が絶対に良い」
という、自分の体験からの
影響を受けず
フラットな判断をする為に
大小が明確な
数値を基に判断することが
重要なんですね。

この【マーケットイン】の
マインドを忘れず
数値ベースの判断を
意識することができれば
【売れる製品(サービス)】
作ることができるでしょう。

【プロダクトアウト】がダメな訳ではない

一方で、【マーケットイン】と共に
対義のような関係で
【プロダクトアウト】という
ワードが存在します。

【プロダクト(製品やサービス)】
自分/自社が”今”持ちうる
要素(方針や資材、ヒトなど)を
活用することを目的に
【アウト(開発・制作)】
することをいいます。

現在の風潮として、
【マーケットイン】に基づき
需要(ニーズ)を満たし
満足度を高め
売れる製品を
作ることが良いとされ、
逆にこの【プロダクトアウト】の考えが
よろしくないとされる事が
多くなっています。

モノを作れば売れる時代
(高度経済成長期)が終わり
ネットで競合と簡単に比較される
現代においては
【プロダクトアウト】
時代遅れであり
マーケティングにも
そぐわないとまで
言われることもあります。

しかし、僕はそうではないと思います。

キングコング西野亮廣さん
「えんとつの町のプペル」
の絵本を作成する際に
活用したことで一気に
世間に名が知れ渡った
クラウドファンディング
(ネット上で支援者(投資家)を募りビジネスができる仕組み)

このクラファン(クラウドファンディングの略称)
が、近年登場してから
【プロダクトアウト】の思考で
高度経済成長期に作られ
販売されずに
眠っていた製品が活用され
新たな市場
生み出していたのは
ご存じでしょうか。

他にも、SNS上で
作品制作を発信している
アカウントの投稿が
バズって、そこから
ビジネスブランド
立ち上げる人たちもいます。

これも【プロダクトアウト】です。

どちらの考え方も、
使い方や使う場所によって
良い悪いは変わります。

では、どちらの戦略をとればいいのか。

【マーケットイン】なのか
【プロダクトアウト】なのか
どっちをとるか迷ってきましたか。

次の章に答えが載っています。

どちらの戦略をとるべきか教えます

あなたがどちらの戦略を
とるべきなのか
実は正解は明確にでています。

「弱者(市場シェアの26%未満)」=【マーケットイン】
「強者(市場シェアの26%以上)」=【マーケットイン】と【プロダクトアウト】

【ランチェスター戦略】弱者が成り上がる為のSNSマーケティング戦略

ビジネスを戦略的
計画的に行うのであれば
自分/自社のビジネスが
市場の26%以上のシェア
獲得していないのであれば
【マーケットイン】の戦略一択です。

なぜなら、【プロダクトアウト】
新たな市場を生み出すには
体力=資本力が必要不可欠であり、
ビジネスの定石として
競合(ライバル)と比較/勝負した際も
資本(ヒト・モノ・カネ)が大きい方
必ず勝つと決まっているからです。

では、市場の26%以上のシェア
獲得している場合は
どちらの戦略がいいのか
それはケースバイケースです。笑

自分/自社のメイン事業
自分/自社の存続をかけた事業では
【マーケットイン】で成功確率を
上げるべきですし
多角化戦略で経営リスクの
分散をするのであれば
【プロダクトアウト】
新たな市場を生み出すことが
最適かもしれません。

下記に、【マーケットイン】
【プロダクトアウト】の
戦略を取る際に参考となる
僕の“戦略note”を紹介しています。

ご興味のある方は、ぜひお読みください。
本コンテンツが学びとなった方に
刺さる内容になっています(そこそこ自信ありw)

目次

さいごに

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
読んでいただいた皆様とのご縁に感謝いたします。

ぜひnoteのコメント欄に感想を頂けると嬉しいです。
次回のコンテンツ制作の際に必ず参考にさせていただきます!

僕のメイン活動SNSは、Twitterを拠点としていますので、あまりnoteをご覧になられない方は、Twitterにてコメント頂けるとお返事いたします!

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